手外科専門医資格認定試験(2012.4.22現在)
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日本整形外科学会/日本形成外科学会に入会し、6年間の研修を受け、整形外科/形成外科専門医試験に合格すること。
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学会が作成した研修カリキュラムに沿って研修し、通算5年以上手外科に関する研修期間を有し、その内、日本手外科学会認定研修施設で通算1年以上の研修期間を有すること
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手外科すべての分野の病気や外傷(ケガ)について、学会で定められた基準を満たした診断・治療に携わり、手外科関係の学会で発表し、学術専門雑誌に論文として発表した経験のあること
試験対策
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試験の難易度は高いです。
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過去問(一部は下記からダウンロード可能です)を収集
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過去問集が発売されていない現時点では、春・秋年2回の教育研修会への出席が試験合格の鍵となります。教育研修会での講義内容が、試験に出題されることが多いようです。
http://www.jssh.or.jp/jp/meetings/instructionalcourse.html
法人化に伴う専門医制度細則変更により、専門医受験申請の条件に「最低1回は秋期教育研修講演を受講していることを要する」が加わりました。