日本整形外科学会専門医

 

日本整形外科学会専門医資格認定試験2012.4.22現在)          

 

http://www.joa.or.jp/jp/index.html

 

 

  1. 臨床研修期間を含め6 年以上
  2. 4 年以上引き続き正会員
  3. 主発表者として1 編以上の論文を学術雑誌に掲載するとともに、主発表者として1 回以上の学術集会での発表を行うこと
  4. 教育研修講演を受講し、所定の手続きにより30 単位を取得

 

 

ポイント
 

  • 各施設を異動する前に研修医手帳の評価を指導医の先生にもらっておくべきです。これを怠ると、願書提出前にわざわざ前勤務先の病院まで訪ねて行かなければなりません。  

 

  • 学会発表と異なり論文の準備には半年から1年くらいかかるので、受験しようと思っても論文がネックになることがあります。論文は地方の学会誌が一番乗りやすいです。ある程度珍しい症例を症例提示で出すのが一番簡単な論文の書き方です。  

 

  • 日本整形外科学会が指定するフォーマットで画像などを乗せた症例提示が必要になります。大腿骨転子部骨折等のありきたりな疾患が症例提示にはよいでしょう。また、自分が発表をした論文や発表の分野の症例も、自分自身よく勉強しているので質問されても答えやすいです。  

 

  • 腫瘍の単位はなかなか取得できません。4年間あるので取得の機会を逃さないようにしましょう。  

 

  • 筆答および口頭試験があります。試験官の先生にお伺いしたところ、口頭試験は知識を問うというより、人物に問題が無いかを判断するためのものだそうです。

準備するもの 

 

  • 整形外科卒後Q&A
  • 標準整形外科学 
  •  過去問(毎年日本整形外科学会雑誌の4月号もしくは5月号に掲載されています)

 


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